クロッシング 日本公開を妨害された?緊迫の脱北映画

【あらすじ】

北朝鮮からの脱北者に対して、監督自ら入念な取材を行い、強制収容所、国民の極貧生活、脱北者の実態を描いた力作。
貧しいながらも幸せに暮らしていた一家の物語で、妻の結核を治す薬を手に入れるため、幼い息子を残して単身脱北を決意し、中国に向かう父親の姿を描いていく。

【見どころ】

今作は当初、日本での公開権を李鳳宇(リ・ボンウ)氏が代表を務めるシネカノンが買い付けたにもかかわらず上映せず、2010年1月にそのまま倒産した。朝鮮総連幹部を父親に持つ李氏が、北朝鮮のネガティブ・キャンペーンになる作品として公開を妨害した可能性があると報じられた(新潮45 平成22年3月18日発行号)いわくつきの1本。

  • 【監督】キム・テギュン
  • 【出演】チャ・インピョ/シン・ミョンチョル/チョン・インギ
  • 【日本公開】2010年
  • 【原題】CROSSING
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